歯が抜けた場合、周りの歯は見た目には何も変化がないように見えます。 しかし、歯が抜けたまま放置しておくと、今まで支えになってきた歯を失ってしまったことにより 隣の歯のスペースに倒れこんできたり、かみ合っていた反対側の歯が伸びてきたりします。 これらの結果、歯並びが変化すると歯と歯の間にできた隙間や歯が無くなった部分の歯肉には 食べかすがたまりやすくなり、周りの歯の虫歯や歯周病を引き起こすことになります。 さらに一本でも歯を失うと、同じ食事をしても他の歯にかかる負担は大きくなり 次の歯の喪失につながりかねません。 また、食事の効率も悪くなるので、噛みやすい位置を探そうとして それまでの顎の動きとは違う動き方になってしまうこともあります。 これがひどくなると、顎の負担が大きくなり顎関節症と呼ばれる顎の病気につながる可能性があります。 歯が抜けた時は「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」で修復することができます。 当院には、補綴(ブリッジ/入れ歯)とインプラントの専門医がおります。 是非ご相談いただき、納得のいく最良の治療を始めましょう。 お口の相談は東京湾岸歯科へ!
2024 04/01 | お知らせ |
歯が抜けまま放置すると…どうなる?どうする?
執筆者紹介
東京湾岸歯科 理事長:竹内 快
平成20年3月 東京歯科大学 卒業
日本補綴歯科学会会員 専門医取得/日本老年歯科医学会会員
日本インプラント学会会員